子供の運動神経を良くするには『ゴールデン・エイジ』が勝負!!

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コーディネーション能力とは
脳神経の約70パーセントが3歳までに出来あがると言われています。
よって、この幼少期にバランス感覚や敏捷性を鍛えることは将来の運動能力に大きく関わってきます。

子供達は考え方、捉え方は大人と同じではないということを念頭におき、しっかり理解して、運動(スポーツ)の専門技術レッスンを急務とするのではなく、将来を見据えた基礎トレーニングを子供でも可能な「遊び」感覚で実施するのが重要なポイントです。

※コーディネーション能力
運動時、状況を判断してさまざまな筋肉を無理・無駄なく連動させて動けるようにする能力
定位能力・変換能力・連結能力・連結能力・識別能力・リズム能力・バランス能力 と基本となる7つの能力から構成されています。
コーディネーション能力は
目でみた、耳で聞いたなど5感を使い察知→頭(脳)で判断→体(筋肉)を動かす
このような一連のプロセスをスムーズに行う能力です。
・身のこなしがいい
・状況判断がはやい
・ボールさばきがうまい
・フットワークがよい
・手先が器用
・バランスがいい
・リズム感がある
上記のような表現をされることがありますが、その動きの基盤は「コーディネーション能力」といえます。

運動能力と発達過程
運動神経がいい・運動神経が悪い・運動音痴 とよく聞きますが、運動神経は遺伝で決まるのではなく、環境とゴールデンエイジ(2歳~9歳)までの運動への接し方・取り組み方で発育度が違ってきます。また、運動神経は伸びる時期と停滞する時期があります。個人によっても違ってきます。

  • 第1次発達期(プレ・ゴールデンエイジ前半)
  •  2歳から5歳ぐらいまで(小学校に上がるまで)

  • 第2次発達期(プレ・ゴールデンエイジ後半)
  •  6歳から9歳ぐらいまでまで(小学校低学年ぐらい)

  • 第3次発達期(ゴールデンエイジ)
  •  10歳から12歳ぐらいまで(小学4年生から6年生まで)

  • 第4次発達期(ポスト・ゴールデンエイジ)
  •  13歳以降(中学生から)

これらの時期は積み上げ方式。
土台(基礎)がなければ、応用もままなりません。

現代の子供達はわたしたちの時代と違う!!
「時間」も「空間」も「仲間」も確保するのが難しいようです。遊ぶ時間がない、外で自由に遊ぶ場所がない、その時に一緒に遊ぶ友達(仲間)がいないという状況から子供達の体力・運動能力の低下につながっている可能性は多いにあります。

自分の子供は「走り方がぎこちない」・「ボールの投げ方が変」・「すぐ転ぶ」・「すぐ座り込む」などの場面が多々あるかと思われます。

幼少期から運動(スポーツ)に親しむことのない子供は体育の授業などが好きではなくなり、運動(スポーツ)が苦手だと思ってしまいます。そして生涯にわたって運動(スポーツ)をする意欲もなく、運動する機会も見逃すことになってくるのです。
体を動かすということは大切です。子供達に運動(スポーツ)する環境を整えてあげることは大人たちの役目だと考えます。

体を動かすことがまずは嫌いにならないように、「遊び」という中から運動(スポーツ)することの楽しさを味わえるような教室を実施しております。

ご提案する「子供の運動神経向上プログラム」は

幼稚園や保育園、学校で集団における行動は自然と身に付くものです。
当整体院では集団ではなく、個別に指導することでお子様の運動神経向上のお手伝いをしたいと考えています。

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