冷え込みますね。
寒くて肩に力が入りがちになります。
このような季節、気をつけたいことがあります。
それは、『頭痛』。
気圧の変化で頭が痛くなる方も多いのでは。または慢性の偏頭痛の方は以下の対策を実践してみましょう。
対策.1 : 頭を冷やす・温める
人によって、頭痛の時に頭を冷やしたほうが楽になる方、温めたほうが楽になる方と違いますので、ご自分のあった方法を見つけてください。頭を冷やす場合:保冷剤やパック、アイスノンなどをタオルに包み、頭の下に敷く。または額に当てる。
対策.2 : まぶしい光や大きな音を避ける
脳に強い刺激を与えると血流の活動が促進されるため、明るい光や大きな音、または強い匂いにする香水やコロンなどは、頭痛を引き起こす誘因にもなり、さらに頭痛をひどくする可能性もあります。極力、静かな場所で安静にするなどしてください。
対策.3 : カフェインを含む飲料を飲む
コーヒーなどに含まれるカフェインには鎮痛作用をもっています。飲み過ぎに注意するなどしてカフェイン飲料を摂取してみましょう。
対策.4 : チョコレートや赤ワインなどを控える
チーズやチョコレート、ワインなどに含まれるチラミンには、血管収縮作用(収縮した後拡張する)があるため極力食べるのを控えるようにします。また人によって、女性ホルモンが頭痛の誘因になる場合もあるそうなので、ホルモン剤や避妊用のピル・その他薬をのむ場合には医師に相談をしてください。
対策.5 : 質の高い睡眠をとる
睡眠をとることで脳を十分に休めます。質の高い睡眠で体の疲れをとり、血流や血管の正常な働きを取り戻します。
対策.6 : 生活リズムを整える
生活リズムが乱れると自立神経に支障をきたし失調症に繋がる恐れがあります。頭痛が頻発する場合は生活リズムを見直します。
対策.7 : ストレスを解消・発散する
ストレスは血管の正常な働きを妨げるため血流や血管の正常な働きを妨げるものに「ストレス」があります。ストレスの感じ方は人それぞれですが、日々溜めこまないための解消法をもっておくことも必要になります。
上記の7つの対策は一例です。
また、『頭痛』の種類も以下のようにあります。
片頭痛・・ズキズキと脈打つような痛み
張型頭痛・・締め付けられるような痛み
群発頭痛・・目の奥から引っ張られるような痛み
痛みの特徴は様々。上記の中で「緊張型頭痛」は日本人に最も多い頭痛のひとつです。
また、整体において改善・解消が可能なものとなります。
発生の原因として身体的ストレス・精神的ストレスが関係しているといわれています。
同じ姿勢でのデスクワークや長時間に渡る過度な緊張が肩から頭にかけて血流がわるくなり、肩コリ・首コリとなり頭痛を誘発するケース。
精神的に緊張した状態が長い時間が続き、脳の調整機能が低下することで痛みを誘発するケース。
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肩と首を念入りにほぐし、ストレッチすることで睡眠の質を高め、ストレス解消の効果が得られます。